隠れ脱水と交通事故リスク:隠れ脱水に気付くには
いかがお過ごしですか?
ぜひお知らせしたい隠れ脱水と交通事故リスクのチラシをご案内いたします。
~隠れ脱水の主な症状~
【初期】
• 集中力・記憶力・認知機能の低下
• 体がだるく感じる
• 肌がべたつく• ふらつく
【中等度】
• 頭痛、胃のむかつき
【高度】
• 意識障害や痙攣
隠れ脱水を防ぐために
• こまめな水分・塩分の補給
喉が渇く前に意識的に水分補給を心がけましょう。目安は1~2時間に
100~200mlで、水分と一緒に塩分の補給をすることも大切です。
スポーツドリンクや経口補水液は、水分と塩分を同時に補給ができる
のでおすすめです。利尿作用のあるコーヒーや緑茶などカフェイン入り
の飲料は避けましょう。
• 適切な休憩
• 適切な休憩
疲労を感じる前に、1~2時間に1回、15分程度の休憩を取りましょう。
疲れていなくても、早めに休憩を取ることが大切です。休憩時には、車
外に出て軽いストレッチをしたり、体を動かしたりすることも有効です。
特に高齢の方は、体温調節機能が低下しているため注意が必要です。なお、運転中の体調の
変化は気づきにくいため、ウェアラブル機器※3によるアラート通知を利用することも有効です。
夏場は、これらの点に注意して隠れ脱水を防ぎ、安全な運転を心がけてください。
お役立ていただけますと幸いです。